苦しんだ高校時代〜前代未聞の問題〜前編

 皆さんおはようございます!

今日も元気に生きていきましょ

う!

 先週の志村けんさんの訃報に

はとても胸が痛みました。ご冥

福をお祈りします。皆さんも不

要な外出は避けましょうね。そ

ういう行動が大切な人の命を救

うという事を志村さんの死をも

ってより感じました。

 

 

さて今回は高校時代編です。(笑)

正直高校時代サッカーに関しては

良い思い出が全くと言って良いほ

ど無いので、割愛したいくらいで

す。(笑)でも話したいと思いま

す。

 

 入学して怪我から復帰した私はBチームに所属しながらAチームのトレーニングに参加するという毎日が始まりました。

しかしここからきっっっっつい1年生生活が始まる事を私は全く知りませんでした。春休み中は自分たち新入生はお客さんとして監督からも先輩からも優しく扱われていました。私はこのままの待遇が続くんだろうな〜と完全に部活を舐めていました。何かに甘えていました。

私の通った高校では入学するとまず全ての雑用を1年が担当します。例えば私たちの高校のサッカー(テニスコート2面)コートは学校から歩いて15分の距離にあるので、そこまでボール15球入った袋を持ちながら練習場まで走って行ったり、他には土日の練習は開始の45分前までに部室に集合するというルールがあったりと、中学時代のクラブチームとは全く異なる環境に慣れることが出来ず1年生時代はとても大変でした。そして肝心のサッカーもインターハイの県予選のメンバーには選んでもらいましたが、その後はBチーム止まりでした。1年は慣れるための年でした。そんな中でも活躍していた同じ学年の選手はすごいなぁと思っていました。

 

 

2年生に上がると自分は前代未聞の大問題を起こしてしまうのです。(笑)

今となっては監督とも笑い話になっていますが…(笑)

自分としてはあの問題が無ければもっと高校サッカーを楽しめたなと思っています。

 

自分は2年生に上がってからAチームで試合に出させてもらう頻度が多くなっていました。プリンスリーグやインターハイの予選など色々な試合を経験できました。

インターハイの全国大会が無事決まり、全国大会を1カ月前に控えた土曜日のトレーニング。

 

ここで自分は大問題を起こしてしまったのです。

 

全国大会が決まってから自分の調子は上がらず

メンバーに入れるか入れないかの瀬戸際でした。数週前に監督から「お前かTをメンバーに入れる。」とどちらかは外される宣言をされていたので、その時期はミスしたらどうしようと考えてしまいどんどん悪循環に陥っていました。

監督には怒鳴られる、自分のプレーはうまくいかないの二重プレッシャーで自分のプレーを見失っていました。

そして自分は監督に土曜日の練習で「お前そんなプレーじゃメンバー外だよ」と言われたことに対して腹を立てボトルを蹴っ飛ばしてしましました。それを見ていたコーチが監督に言いつけたので、自分はAチームから1番下のCチームに落とされてしまいました。

「あー終わった。」 自分は数ヶ月の間完全に腐りました。チームも選手権は県大会ベスト8で敗北しチーム的にも個人的にも最悪なシーズンでした。

 

唯一このシーズンで学べたことは、

 

物事は事前に考えてから行動しろ。

      と

     人間性    です。

 

という自分に足りなかった当たり前のことでした。自分は人間的に未熟すぎました。しかしここからサッカーを切り替えて頑張ろうと思うにはかなり時間がかかってしまいました。メンタルもクソでした。この時期のお陰でかなり人間的には成長できました。

 

 続いて次回は最終学年の3年生時代に入ります。お読みいただきありがとうございました!